こんにちは,あひるです.
今月より,家計簿をゆる~く公開していこうと思います.
「博士課程の学生の家計事情って,どんな感じなの?」という疑問の一つの解になると思います.
また,この記事が,誰かの励みになるといいなと思っております.
それでは見ていきましょう.
家計簿をつける目的
私が家計簿をつける目的は,貯金をしたいから・博士を卒業した時に赤字の額を少なくしたいからです!
博士課程に進む学生の中には,日本学生支援機構などから貸与型の奨学金を受給している人が少なくないと思います.
貸与型の奨学金は,将来,返還する義務がありますので,いいかえれば借金なわけです….
その借金を,少しでも減らしたいと思い,家計簿をつけ家計管理をしています.
私が思う家計簿をつける大きなメリットは,”お金の使途を把握することができる”という点です.
お金の使い道が分かれば,どこを削減できるのかや,毎月の変動費の見積もりができるため,来月の予算を立てるときに非常に参考になります!
必ずしも家計簿をつける必要はありませんが,「何にいくら使っているのか」くらいは把握しておきたいところです.
貯蓄を増やすには,収入を増やすか,支出を抑えるかの2択になりますが,博士課程に在籍する以上,後者の方法が有力となります.
そのため,私は支出が収入を上回らないために,家計簿をつけ,自分のお金の使途を把握・管理しています.
2月の家計簿
細かい端数などは切り捨てて,おおよその値段を書いていきます.
収入:150,000(奨学金+大学からの給与(TA/RA)+アルバイト代)
支出:134,400
貯蓄率=([収入]-[支出])/[収入]×100=10.4%
支出内訳
固定費 家賃・ネット 43,000
光熱費 10,000
サブスク 1,400
変動費 食費 15,000
日用品 4,000
交通費 15,000
衣服費 4,000
教育費 11,000
美容費 4,000
交際費 20,000
その他 7,000
分析
今月は年度末ということもあり,卒業生へ向けた卒業祝いや,所属学会の更新といった費用が重なった結果,このような交際費・その他の費用がに至りました.
交通費は遠出をしたので,致し方なし.
こんなところでしょうか…(^ω^ )?
ちなみに私は,賃貸アパートで一人暮らし,自炊をメインで行っています.
ここまで読んでくださって,ありがとうございました!
質問やコメント等ありましたら,お気軽にお送りください.では.
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