こんにちは,あひるです.
この記事では,出国の際のPCR検査における,押さえておくべきポイントや気になる事柄について,詳しくお話ししようと思います.
例として,今回のドイツ渡航において,PCR検査に関わる情報を記載しておきます.
2021年4月現在,カタール航空の飛行機への搭乗,また,ドイツへ入国のためには,日本で受けたPCR検査の陰性証明(英語併記)が必要でした.
この検査は,鼻ぬぐい検査でよく,フライトの48時間以内に受けたものではなくてはなりませんでした.
さて,この中で皆さんはどこに注目しましたか?どこが大切だと思いましたか?
一緒に確認していきましょう.
●いつ受診するのか?また,検査方法は何か?
皆さんが利用する航空会社や入国する国によっては,検査を受診する期間を(48時間以内など)定めています.
また,PCR検査の方法は複数存在(日本では鼻ぬぐい・唾液採取)し,自分に適切なものを選択する必要があります.
検査を受診する医療機関は,いつ検査を行うのか・どの検査を選択するかについて,一切の責任を負いませんので,必ず自分で調べるようにしましょう!
●どこで受けられるの?
現在,PCR検査は様々な医療機関で受診することができます.
しかしながら,渡航の際には英語が併記された証明書が必要となりますので,そのように証明書を発行できる医療機関を選択しましょう.
個人的には,下手に自分で探すより,空港に併設されているPCR検査センターを利用するのが確実だと思います.
●いくらかかるの?
私は,成田空港に併設する,「日本医科大学成田国際空港クリニック」(https://www.nms-pcr.com/)にて検査を受けました.
ここでは証明書を英語併記で発行しています.
料金は30,000~50,000円です.
この価格の振れ幅は,予約の有無や,受診する時間帯によります.詳しくはホームページでご確認ください.
(また,話によると,この受診料はDCの研究遂行経費にできるそうです.)
●どのくらいの時間が必要なの?
私の場合,あまり混雑していなかったこともあり(受付時,前に2人いた程度),検査センター到着時から検査までにかかった時間は約1時間でした.
また,検査後,証明書発行までに掛かった時間は約4時間でした.
写真撮影OKということで,検査センターの様子をお伝えします.
写真では部屋の一部しか切り取っていませんが,部屋は広く,窮屈な印象は受けませんでした.
また,常時喚起をしているので,人によっては肌寒く感じるかもしれません.
●鼻ぬぐい検査体験談
鼻ぬぐい検査は,ながーい綿棒を鼻の穴から奥まで入れ,粘膜を採取するものです.非常に痛かったです….涙が出ました….
ちなみに,私が誤って入った検査室では(おい!),インド人夫婦が唾液採取の真っ最中でした.(本当にごめんなさい)
笑って許してくれたので幸いでしたが,彼らは壁に貼られたレモンの画を見ながら,頑張っていました.笑
その時,私は「そうか,世界ではすっぱいものといえばレモンなんだ!梅干しは日本人だけか!」という感想を抱きました.(まず間違えるなと言いたい.)
さて,以上が出国時のPCR検査における,押さえておくべきポイントや気になる事柄でした!
ここまで読んでいただき,ありがとうございました!
質問やコメント等ある方は,お気軽にご記入ください♪
では.
コメント